施主のご担当者の方へ

このページでは板倉不動産に建設をご相談頂いた場合の一般的なご契約までの流れになります。

STEP1:構想段階でのご相談

建設工事を発注するかどうかもまだ未定だが、検討はしてみたい。という構想の段階でのご相談。
ご相談にておよそのご要望を伺った際に、金額に幅を持たせた回答になりますが、一般的な概算費用をご提示させて頂いております。
ここでお客様の予算感に合致し、貴社の予算の確保ができると、以降のステップに進むことになります。

・構想段階でのご相談は予算をどの程度確保すればよいのかという経営判断に必要な材料集め・調査の側面が強く、この段階で建設会社を呼ぶのは非常に気が引けると考えていらっしゃるご担当者様が非常に多いですが、弊社では事業開発にあたって施主の企業様にこれらの調査が必要であることを理解しております。従いまして、ご担当者の方に置かれましてはよくある事と考えてお気軽にご相談ください。

・「工場は拡大したいが、銀行がついて来るかどうか・・・、融資が否決になった場合を考えると相談し難い。」とお考えの経営者様。
融資の可否が微妙な案件では建設に関わる施工会社の与信も問われています。その点、私たちは確かな信用力と実績、工程管理と、金融機関も納得の見積書で貴社の事業拡大の一助になります。
融資審査の結果で否決となり”建設が案件化”しないことなどお気になさらず、お気軽にご相談ください。

弊社はコンサルティング力に定評があり、見積もりの前段階で弊社にご相談を頂くことは大変光栄である事と考えております。
建設に関して知識を持たないお客様が独り善がりにアレコレと考えると予算は上にも下にも見当違いで、ご相談の場で概算費用を申し上げた際に「そんな安い費用で良かったの? もっと早く工場拡大しとけばよかった・・・」となる場合もありますし、逆に大きな予算不足が発覚することもあります。
一般的な概算費用をご担当者様がつかむためにも、お気軽にご質問ください。

※”建設”というものはその場所・年度によって金額が大きく変化する傾向にあります。また、地盤調査を行った結果、地盤改良の必要が発生しその費用負担が追加で必要な場合もございます。そのような建設の前段階で発生し得る費用を把握するためにも構想段階でのご相談をお勧めいたします。

構想段階だけれどもとりあえず質問してみる方はコチラ

STEP2:仕様のご相談、お見積り・ご提案

仕様をご相談の上、お見積りの段階です。
ここで重要なのは、各社への見積条件をきっちりと定義するということです。見積もり条件の定義が曖昧だと、各社が見積もり価格が安くなるように自由に提案することになります。
お客様は各社の見積もりの違いを確認し、オーバースペックにならないよう、また安い見積もりを選んで後に追加費用が発生しないように検討する必要があります。

※初めて建設発注の担当者になられた方に最適な資料です。
建設工事に関わる「発注者・受注者間における建設業法令遵守ガイドライン」(国土交通省のPDF)

弊社のお見積り内容にご質問がある場合は何度でもご確認ください。他社との価格差も含めて、なぜその価格差が生まれたのか、納得いくまでご相談させていただきます。

STEP3:ご契約

お見積り・お支払い条件を踏まえてご契約になります。

弊社の一般的なお支払い条件
・着手・中間金(上棟時)・完工時のそれぞれのタイミングでお支払いを頂きます。

STEP4:着工

基礎工事を開始します。基礎のコンクリートを打設すると工場の建てる場所はこれ以降変更できません。

STEP5:上棟時

骨組みが完成します。

STEP5:お引き渡し

発注の建物にもよりますが、システム建築の場合およそ着工から3.5カ月から4.5カ月で完成いたします。

地域密着のサポート

台風で瓦が飛んできて壁に穴が開いたりといった場合でも、地域密着で営業している弊社なら即座に駆けつけて応急処置を行います。

工場の中にある貴社の機械や商品に与える影響が最小限になるようサポートいたします。

建設会社の選び方はコチラ