ティオの鉄骨システム

ティオの鉄骨システム
高耐震性のノンウェルド(無溶接)工法

・柱梁仕口部にスプリットティー接合によるノンウェルド工法を採用しています。
・柱梁材はロールH形鋼(小スパン[10~15m]は軽量H形鋼、大スパン又は豪雪仕様はトラスフレーム)を使用します。また、高強度方杖フレームも対応できます。
※方杖フレームは柱梁サイズがH500×H200以上で連棟または大庇がある場合に効果があります。
・母屋材には軽量H形鋼(多雪仕様はロールH形鋼)、胴縁材には角パイプ、ブレース材にはターンバックルを使用します。
・桁面に間柱がなく、すっきりした内観が得られます(多雪地域を除く)。
・鉄骨本体は着色錆止塗装(ライトグリーン、ミディアムグレー)を施しています。
溶融亜鉛メッキ(オプション)の対応も可能です。
※JIS K5674も対応可(オプション)
・システム荷ずり木も対応できます。
注1)防錆効果や美観を高めるには、現地での仕様塗装が必要になります(別途工事)。
※海岸地区、重工業地帯、外部露出部分(庇等)では仕上塗装(別途)、または溶融亜鉛メッキ(オプション)が必要です。
注2)鉄骨部材は、製作上の都合により使用されない孔を開ける場合がありますが、構造上問題ありません。

トレオ建方状況

建方状況